サカイサイクル株式会社（本社：大阪市住之江区、代表取締役：杉岡　正一）は、令和7年4月より、プロスケートボードバーチカル河上恵蒔選手と所属契約を締結いたしました。自転車メーカーであるサカイサイクル株式会社は、子どもたちの成長と挑戦を応援するという想いのもと、わずか2歳ではじめて自転車に乗り、わずか10歳でスケートボードで「世界に挑戦する」河上恵蒔選手の姿に心を打たれ、この「世界への挑戦」を応援することとなりました。



河上恵蒔選手プロフィール


河上恵蒔（かわかみえま）
生年月日：2014年9月8日（年齢10歳）
出身地：神戸
身長/体重：131ｃｍ/30ｋｇ
JSF バーチカルシリーズ 2023 総合 1 位タイで最年少王者。スケートボード界の神と呼ばれる伝説的スケーター・トニー・ホークが主催するスケートボードバート大会「Tony Hawk’s VertAlert」で 900(2 回転半)を3回連続で世界で初めて成功させ 6 位 入賞。「X Games VENTURA 2024」男子史上最年少で出場し 7 位入賞。GlobeAustralia Pro 2024 で 4 位入 賞。2024年に3つのギネス世界記録樹立。10 歳にして世界から注目を集めるスケートボード界の逸材。



<ギネス世界記録保持>
・1分間にスケートボードでバックサイド540を行った最多数（2024年5月22日13回）
・大会においてスケートボードの「900」を連続で行った最多回数（男子）（2024年6月15日3回連続）
・エックスゲームズ最年少出場選手（男子）（2024年9月22日時点9歳294日※2024年6月出場のヴェンチュラ大会）






<レコード>
2024年
国内：「JSF バーチカルシリーズ2023」総合1位タイで最年少王者
海外：「X Games VENTURA 2024」男子最年少出場7位入賞(男子史上最年少出場)
海外：「Tony Hawk’s Vert Alert」6位入賞
海外：「Jackalope」3位
国内：「X Games CHIBA 2024」10位
海外：「Globe Australia Pro 2024で4位入賞」4位
2023年
国内： JSF WINGRAM CUP バーチカルシリーズ第１戦優勝



河上恵蒔選手からのコメント小さい頃から乗り物が大好きで、特に自転車が一番好きでした。だから、サカイサイクルさんからお話をいただいたときは、本当にうれしかったです！会社や自転車の倉庫を見学させてもらって、いろんな種類のかっこいい自転車を見せてもらいました。僕や弟が乗れる子ども用の自転車もあって、すごくワクワクしました。サカイサイクルさんに応援していただけることになって、とても心強いです。これからもスケボーを楽しみながら、アメリカやいろんな国でも活躍できるようにがんばります！








サカイサイクル(株)が考える「自転車の成功体験」と「子どもの成長」

初めて自転車に乗れた時のことを覚えていますでしょうか？自ら踏み出し初めて自転車に乗れたことに嬉しく感じたあの瞬間。きっと記憶している中では皆さんの「はじめての成功体験」だったのではないでしょうか。自転車は、自分を目的地まで運んでくれるのはもちろん、ときには今までに行ったことのない場所に共に冒険する相棒として皆様の人生に寄り添ってくれています。社会課題として、様々なモビリティが走る道路環境の中、安全安心に子どもたちが自転車に乗れる環境であるとはとても言い難い状況です。子どもたちが安全安心に自転車で走り回れる「より良い環境」を自分たちの持つ資源をフル活用し業界内外の様々な仲間とともに手を取り合い実現できることを目指しております。そのような想いのもと当社は自転車に関わる様々な事業を展開しております。




デンマーク式自転車教室

河上恵蒔選手を応援する想い
サカイサイクル株式会社 代表取締役　杉岡正一　
エマ選手との出会いは、衝撃的でした。それは、私たちの会社の目的を体現してくれていたからです。サカイサイクルは、自転車の活用がもっと広がれば、もっと子ども達が自分らしく成長し、もっと街が活性化すると考えております。エマ選手が自転車をきっかけに乗り物に興味を持ち世界に挑戦する姿は、我々が子ども用自転車の活用を普及させたい理由そのものです。子ども達の可能性あふれる未来をつくるためにも、子ども用自転車の普及と子ども達の挑戦を応援してまいります。



サカイサイクル(株)代表取締役 杉岡正一