道頓堀にラーメン店「豪竜」-2段重ねスープや独自の極太麺など提供

メーンメニューの「2段重ねスープ醤油味」(700円)。来店客の目の前で濃いスープを注ぐパフォーマンスも

メーンメニューの「2段重ねスープ醤油味」(700円)。来店客の目の前で濃いスープを注ぐパフォーマンスも

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 道頓堀に11月3日、「豪竜 道頓堀本店」(大阪市中央区宗右衛門町7、TEL 06-6213-5767)がオープンした。

大きな竜のディスプレーとライトアップが特徴的な店舗外観

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 同店は、道頓堀川側の入り口にあしらった竜の造形が目を引くラーメン店。通常は2階のみ22席だが、混雑時は1階のテーブルも使用する(最大30席)。店舗面積は46坪。

 ラーメンは4種類の麺を用意。メーンメニューは客の目の前で濃いスープを注ぐサービスが特徴の「2段重ねスープ醤油味」(700円)と「味噌味」(750円)。50円追加で大盛り、100円追加で独自に開発した極太の「黒竜あばれ麺」に変更できる。「豪竜つけ麺」(800円)はかつお節、煮干し、だし昆布の魚介和風だしと、豚げん骨と鶏骨など動物系のだしをあわせたスープを使う。「黒竜あばれ麺」と、太くストレートな麺が特徴の「白竜ながれ麺」の2種類が選べる。そのほか、「スペシャルトッピング」(350円~)や「野菜メガ盛り」(200円)などの追加メニューも用意。

 同店の佐藤さんは「インパクトのある店にしたかった」と言い、店頭の竜のディスプレーや店内の竜をあしらった壁面などが同店の特徴。「戎橋という大阪でも有数の交通量の多い橋に近く良い立地だと思っている。大阪の名所の一つになることを狙っていきたい」と意欲をみせる。

 来店客は、観光客から宗右衛門町の深夜営業店の従業員までさまざま。開店時間を早朝までとし、さまざまな業種の仕事帰りの利用を狙う。「一仕事終わった後、うちの店内でゆっくりくつろいで、スタミナたっぷりのラーメンを食べていってほしい。このミナミの人たちに活力を与える店になっていければ」。

 営業時間は11時~翌6時。

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