広域なんば圏の百貨店・店舗などで1月2日、一斉に初売りがスタートした。
大手百貨店では、大丸百貨店心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)がクリアランスセールを開始。同店「北館」では地階「うふふガールズ」のバーゲン第2弾がスタートした。なんばマルイ(難波3)では「SPARKLING SALE」を、高島屋大阪店(難波5)では「WINTER 2010 タカシマヤクリアランス」をそれぞれ開始した。各店ではオリジナル福袋の販売も同時に行い、新年早々から多くの客が詰めかけた。
ショッピングモール・地下街の多くも1月2日からバーゲンを開始した。心斎橋パルコの「PARCO NEW YEAR SALE」(11日まで)、BIG STEPの「2010 BIG BARGAIN」、なんばシティの「CITY BIG BARGAIN」(11日まで)、なんばパークスの「Parks Grand Bargain」(17日まで)、OCATの「OCATモール 冬のSale」(31日まで)や、クリスタ長堀の「CRYSTA BARGAIN」(15日まで)、NAMBAなんなんの「BIG 冬のバーゲン」(20日まで)、なんばウォークの「バーゲンなんばワン!」(17日まで)などが同時に始まった。心斎橋OPAは1日早く、元日より「Oh!Bargain!」(11日まで)を行っている。
バーゲン初日となった1月2日は朝から多くの人が大阪・ミナミエリアに足を運び、初売りを楽しんだ。心斎橋筋商店街や戎橋筋商店街は各店舗や百貨店、ショッピングモールを行きかう人で混雑し、ゆっくりとしか進めないほどになった。商店街や路面に面した店舗の多くからも、初売りやセールを告げる声が響きわたった。