アメリカ村の「スタンダードブックストアカフェ」(大阪市中央区西心斎橋2、TEL 06-6484-2239)で4月30日、ツイッターの活用方法などに関するトークイベント「関西Twitterサミット」が開催される。メーンホストとして、「Twitter社会論」(洋泉社)著者でメディアジャーナリストの津田大介さんが参加するほか、ツイッターを活用する関西の企業担当者、メディア関係者などがゲストとして登場する。
イベントは2部構成で、前半のテーマは「関西企業アカウントと“中の人”の取り組み」。雑誌「関西ウォーカー」玉置泰紀編集長がナビゲーターとなり、「カトキチ」ブランドで知られるテーブルマーク、「大阪王将」を展開するイートアンド、商店街ぐるみでツイッターを導入する京都錦市場、日本橋電気街(でんでんタウン)の店舗情報サイト「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE」の各担当者が登場する。
「Twitterと関西メディアのこれから」と題した後半は、大阪電気通信大学教授の魚井宏高さんがナビゲーターとなり、読売テレビアナウンサーの森たけしさん、料理雑誌「あまから手帖」編集顧問でフードコラムニストの門上武司さん、FM OSAKA「湊町音楽市場」DJの小嶋晶子さん、芸能ジャーナリストの井上公造さんのほか、関西ウォーカー編集部スタッフが登場する。
当日はユーストリームでのネット中継も予定し、「ダダ漏れ女子」として知られるソラノートのそらのさんと、大阪発のユーストリーム配信グループ「ライブ配信を普及し隊」が動画配信を行う。
開催時間は18時30分~20時45分。参加費は1,000円(ワンドリンク付き)。事前申し込みが必要で、定員は150人。