南海電気鉄道とNTT西日本大阪南支店、NTTドコモ関西は4月27日から、南海電鉄の難波駅などで公衆無線LANサービスを開始した。関西大手私鉄の駅での同サービスの導入は南海電鉄が初めて。
同サービスは、NTTブロードバンドプラットフォームの共用型公衆無線LANアクセスポイントを採用しており、1つのアクセスポイントを複数の公衆無線LANサービス事業者が共有する。南海電鉄の難波駅をはじめ、新今宮駅、天下茶屋駅、堺東駅の改札口付近、ホームなどがサービスエリア。
利用者は、NTT西日本の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」、NTTドコモ関西の公衆無線LANサービス「Mzone」または「mopera U」の「U『公衆無線LAN』コース」のいずれかに加入することで利用できる。