エディー・バウアー・ジャパン(東京都世田谷区)は4月23日、大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)に「エディー・バウアー 大丸心斎橋店」(TEL 06-6251-2710)をオープンした。
エディー・バウアーは、1920年に米国シアトルで誕生したスポーツショップがルーツ。1936年に特許を取得したダウンジャケット「スカイライナー」がヒットし、60年以上にわたり生産され続けている。
本館6階の紳士服フロアにオープンした同店は百貨店初出店となるもので、初のメンズオンリー店。大丸心斎橋店紳士服飾部マネジャーの坂倉美伸さんは「エディー・バウアーのターゲット層が35~70歳で、本館のターゲット層の40~50代とマッチしている。商品のクオリティーが良く、買いやすい価格帯のブランド」と出店の経緯を話す。
売場面積は44坪で、店内にはジャケットやパンツなどの「ドレス」コーナー、シャツやジーンズ、ベルトなどの「スポーティ」コーナー、シャツやTシャツ、パンツなどの「カジュアル」コーナーを展開する。
中山智晴店長は「涼しくてパリッとした感じの竹素材のジャケットや、フランスの麻を使ったしっとりしたジャケットがおすすめ」と話す。同ジャケットの価格帯は1万6,900円~1万7,900円。冷感素材のシャツ(6,900円)も人気という。そのほか、パンツ(6,900円、7,900円)、ジーンズ(5,900円)、ポロシャツ(4,900円)など。客単価は1万2,000円~1万3,000円。
営業時間は10時~20時。