難波でツイッター成功事例を語る「ツイサミット」開催-300人が参加

会場ではノートパソコンやiPhoneなどでツイッターをしながら講演を聞く人も多く見られた。

会場ではノートパソコンやiPhoneなどでツイッターをしながら講演を聞く人も多く見られた。

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 大阪・ミナミの難波御堂筋ホール(大阪市中央区難波4)で7月17日、ツイッターを活用した成功事例を発表するイベント「ツイサミットJAPAN in OSAKA」が開催され、300人あまりが参加した。

ユーストリームではイベントスポンサーからのお知らせも

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 同イベントは、4月に開催されたツイッター関連イベント「Twitter活用事例1000(ついせん)」のオフ会運営メンバーが中心となり結成した任意団体「ソーシャルメディアドライブ」(河内長野市)が主催したもの。

 第1部では「ツイッターで変わった私たちの仕事・生活」をテーマに、北海道でネットショップを運営する加藤敏明さん、ついせん発起人の平原由美さん、ブロガーのスノーキー小手川さん、ツイッター名古屋交流会代表の朴寅鎬さん、アラフォーメジャーデビュー歌手のMIYAKOさん、横浜市立大学4年生の中野賢さん、ネット関連会社を経営する篠原裕幸さん、地域おこしでツイッターを活用するノブ横地さんが、それぞれツイッターを使った成功事例を発表した。

 加藤さんはツイッターを使ったタイムセールの成功事例を紹介、ネットショップ仲間とともにツイッターのショッピングモール「ツイッターモール」をスタートしたことを紹介したほか、朴さんはツイッター名古屋交流会の活動内容として、ツイッター活用講座を行うほか80もの「部活動」を行っていることを紹介、2011年2月にツイッター交流会の全国大会を名古屋で開くことをアピールした。MIYAKOさんは2009年12月にツイッターを始め、現時点でフォロワーが6万人を超えた秘訣を紹介、ノブ横地さんはツイッターの地域おこしの事例として三重県鈴鹿市の「8ツイ割」を紹介した。

 第2部は、デジタルハリウッド大学大学院客員教授の塩見政春さんが司会となり、ツイッターを活用する経営者らによるパネルディスカッションを行った。

 会場にはノートパソコンやiPhone、iPadなどを持ち込む参加者が多く、ハッシュタグ「#twiJPN」を使いツイッター上でやりとりしたほか、イベントの模様はユーストリームを使い動画中継され、のべ2,000人あまりが視聴した。

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