グローブ空手を主体とする国士会館は11月7日、難波に本部道場「最強GYM」(大阪市浪速区難波中3、TEL 06-6641-3333)をプレオープンした。
1983(昭和58)年創設の国士会館(西区南堀江1)は、極真空手をベースにしたグローブ空手とキックボクシングの指導を行う空手団体。K-1選手として活躍中の名城裕司さんが所属するほか、全日本大会の優勝者や上位入賞者を輩出している。
同施設は、貝塚市で運営する「最強GYM」の施設と本部機能を併せ持つ「本部道場」として開業。約60坪の施設内には、公式試合サイズのリング、サンドバック、トレーニング機器のほか、ロッカールームやシャワールームを備える。「最強は大阪から生まれる」をコンセプトに、「強い精神、強い肉体、大きな心」を持った選手の育成を目指す。
選手の育成を目的とした「上級コース」のほか、一般向けのメニューとして、小学校から中学生を対象にした「ジュニアコース」、高校生以上が対象の「一般コース」、キックボクササイズを中心とした「女性用ダイエットコース」を提供する。12月28日までの入会者には、空手着またはサウナスーツを進呈するキャンペーンも実施中。
営業時間は13時~22時。コースの本格始動は11月末を予定。