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南堀江でチャリティープロジェクト-関西のクリエーターが作品を販売

震災チャリティーに提供されたクリエーターたちの作品がずらりと並ぶ

震災チャリティーに提供されたクリエーターたちの作品がずらりと並ぶ

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 京田クリエーションが運営する「ギャラリーホック」(大阪市西区南堀江3、TEL 06-6535-1653)で現在、「震災チャリティープロジェクト in hokk」が行われている。

100円で販売するポストカード

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 同社所属のたかいよしかずさんの呼びかけでスタートした同プロジェクト。毎年行っている「関西弁100人展」や、たかいさんも参加している「ボローニャ国際絵本原画展」などの参加クリエーターに声をかけ、それぞれの製作物を販売する場を企画した。

 販売する商品は、ポストカード、Tシャツ、絵本、額入りイラストなど。150円のポストカードを100円で提供するほか、絵本も約3割引きにするなど、いずれも本来の価格より安く販売する。収益は全て日本赤十字社に義援金として送る。

 「震災に対して何かしたいけどどうすればいいかわからない、というクリエーターの声が多かった」と話すたかいさん。「そのような人たちが集まり、販売できる場を作ってあげたかった」と語る。「大阪の人は、阪神大震災の経験もあることから、被災された方の気持ちをくみ取ってエールを送りたいという人が多いと思う」とも。

 開催時間は14時~19時。土日祝休廊。今月28日までだが、提供される作品が今も増えていることや、反響が大きいことから、5月以降の延長の可能性もあるという。

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