南堀江で「関西弁100人展」-「関西弁」テーマの作品一堂に

110点の「関西弁」をモチーフにした作品が並ぶ「まいどおおきに!関西弁100人展 3」

110点の「関西弁」をモチーフにした作品が並ぶ「まいどおおきに!関西弁100人展 3」

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 京田クリエーションが運営する「ギャラリーホック」(大阪市西区南堀江3、TEL 06-6535-1653)で現在、「関西弁」をテーマとした「まいどおおきに!関西弁100人展 3」が開催されている。

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 同展は、同ギャラリーを運営する京田クリエーション所属のたかいよしかずさんが、知り合いのデザイナー、イラストレータなどにクリエーターに声をかけ、毎年行っているイラスト・立体作品展。2007年に始まり、今回で3回目となる。テーマは「関西弁」で、自分たちで選んだ関西弁の言葉をモチーフにした作品を展示。販売を行う作品もあり、価格は3,000円から。

 参加したクリエーターは110人で、全員「関西に縁がある」(たかいさん)人たち。110人が自分で関西弁の言葉を選んでいるため同じ言葉が重なることがあるが、「同じ言葉なのに、人によって描き方が全く違うのが面白い」(同)という。「1回目から続いているシリーズ物を出品する人がいるなど、趣向を凝らした作品がどんどん増えてきたと思う」とも。

 たかいさんも第1回、第2回に引き続き、自身の作品を出品。「けったいなやつら」という題で、12の関西弁をモチーフにした人形を並べている。「言葉はあらゆる年齢に共通するもの。幅広い年齢層の方に楽しんでいただけると思う。関西弁という言葉と作品でこの展示を2度味わってもらえたら」と話す。

 開催時間は14時~19時(土曜は12時~17時)。日曜休廊。今月30日まで。

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