タカラベルモント(大阪市中央区東心斎橋2)が5月1日から期間限定で、2025年大阪・関西万博から移設した展示ブースを一般公開する。
同社は、万博での感動と思想を次世代へ継承することを目的に、大阪ヘルスケアパビリオンに出展したブース「量子飛躍する美の世界」を移設。移設作業は設計図を基に、同社グループ企業の従業員ら延べ14人が約45日間をかけて行った。4月13日には、デザイナーのコシノジュンコさんらを招いた報道向けお披露目会を開催。万博を振り返るとともに、同会開幕1周年に当たり「万博が未来に残したもの」を語るトークショーを行った。
5月1日~6日に大阪本社1階ロビーをメイン会場として一般公開イベントを予定する。万博で人気を集めたヨルダン館の「砂」、チリ館の万博関連グッズを展示するほか、京都の御菓子メーカー「鼓月」、サウナ「太陽のつぼみ」を設計した太陽工業からコンテンツや資料を借り、計4つの特設ブースも設置する。
タカラベルモントのサステナビリティ推進室・中山健太郎さんは「万博会場での展示空間を、単に『再現する』のではなく、本社という日常空間の中で展示に込めた思いやレガシーをいかに『再構築する』かが最も難しいポイントだった。多くの人に体験してほしい」と話す。
開催時間は11時~16時。入場無料。