萬福寺(大阪市西区南堀江1)が5月23日、「香(こう)」の調合体験とアート鑑賞を組み合わせたワークショップを開催する。
白檀(びゃくだん)や丁子(ちょうじ)などの生薬や香木をブレンドしてオリジナルの香を作る体験と堂内に展示した和紙で作ったアートについて解説を聞く同ワークショップ。香作りでは今年は、沈香(じんこう)と茶で染め上げた特殊な和紙で香を包んで仕上げる。参加費は4,500円。所要時間は約90分。
講師の岩佐一史さんは「香りは目に見えないが、心や記憶に深く働きかける大切な日本の文化。戦国の武将たちは沈香(読みがな)の香りに精神統一を求め、茶の湯は人と人の縁を結び、心を整える場として重んじられてきた。現代の人にも『歴史を学び自身の心を整える時間』として、体験してもらえたら」と話す。
開催時間は10時30分~12時。