高島屋大阪店(大阪市中央区難波5、TEL 06-6631-1101)7階「ばらのギフトセンター」で10月19日、歳暮商戦が始まった。
現在、800点の商品を展示し40台の端末で注文を受け付けているが、27日からはピーク時体制に規模を拡大、1500点を展示し80台の端末になる。会期は12月25日まで。平均単価は4,300円と前年同額を見込む。
東日本大震災で被災した地域の生産者や販売者を応援する「東日本応援ギフト」コーナーでは、岩手県・陸前高田市で被災し、店も蔵も工場も失った「八木澤商店」の調味料詰め合わせ「かがりび」(3,150円)などの食品のほか、カタログギフトによる青森・山形など東北地方の宿泊施設への旅行プランなど、中元時期の31点から取扱点数を増やし47点をそろえる。
今回初めて企画した「なにわの味ギフト」コーナーでは、同店がセレクトした大阪の食文化を代表する商品を同店限定で販売する。河内ワイン「ミナミワイン紅白セット」(3,150円)、道頓堀はり重「牛肉のみそ漬け」(1万500円)、千房「黒豚玉・オムそば・たこ焼きセット」(5,250円)、道頓堀今井「鍋焼三昧」(同)など19点を用意する。
営業時間は10時~20時。