南海電鉄、高島屋、スイスホテル南海大阪は11月16日、共同でイルミネーション企画「なんば光旅(ひかりたび)」の点灯式を行う。
グレイシアコートに出現する「光の滝」は日本最大級の「落差」を誇る
同企画は、南海電鉄難波駅を中心に各施設をつなぎ、新たな難波の冬の風物詩を目指し、なんばエリアのにぎわい創出を目的としている。南海難波駅を中心に、南海ビル正面、大阪高島屋、スイスホテル南海大阪、なんばCITY、なんばパークスまでを、約36万球のLEDを使った大規模イルミネーションでつなぐ。
なんばパークスは「光・水・大地」がテーマで、2階グレイシアコートには日本最大級の高さ25メートルの「光の滝」、屋上公園パークスガーデンには水の流れをイメージしたブルーと「天の川」をイメージしたピンクの光の2パターンが楽しめるイルミネーションが登場。なんばパークスとなんばCITYをつなぐ「なんばカーニバルモール」には、観覧車など遊園地のアトラクションを模したイルミネーションを飾り付ける。
点灯式は、なんばパークス2階グレイシアコート特設エリア(光の滝イルミネーション前)で、アーティストのメイジェイさんが出演し、トークショーや音楽ライブも行われる予定。
点灯式は18時~18時30分。同企画の開催期間は来年2月17日まで。