大阪・北堀江に2月3日の節分の日、「大豆カフェ」(大阪市西区北堀江1、TEL 06-6541-8777)がオープンする。
大豆とゆずを使った体に優しい料理の提供と「食と健康」の情報発信を行うカフェで、大豆は豊能町、ゆずは箕面市のものを使う。店舗面積は約40平方メートルで、席数は20席。店内には木を使った家具を設置し、開放感のある空間に仕上げた。
メニューは、カレーを豆乳で煮込み隠し味にゆずジャムを使った「大豆キーマカレー(パン)」(800円)、納豆や有機野菜をのせた「ビビンバ風納豆どんぶり」(780円)のほか、「豆乳グラタン」(890円)、「豆乳のフレンチトースト」(450円)を提供する。店内では、料理に使用した調味料や野菜なども販売。客単価は、昼=約1,000円、夜=約1,500円。
オーナーの岡山栄子さんは「高タンパクな大豆とビタミンが豊富なユズを使った料理でおいしく栄養を摂って元気になってほしい」と話す。
営業時間は11時30分~20時。日曜定休。2月3日のオープニングイベント(16時~)では、鬼が登場して豆まきを行う予定。