大阪・難波から心斎橋の一帯で日本酒バルイベント「日本酒輪ッショイ!!~everybody goes 日本酒の先入観をぶち壊せ!~」が5月24日から始まる。
「メジャーではなくともおいしい日本酒はあるということを知ってほしい」という思いから企画された同イベント。運営はコミュニティー「愛LOVE日本酒」代表の大宮賢悟さんを含む2人。メーンターゲットは、あまり日本酒になじみのない20~30代、「日本酒は悪酔いする」など良いイメージを持っていない40~50代。
参加するのは、難波から心斎橋の一帯にある13店舗の飲食店と12棟の酒蔵。女性が好みそうなフルーティーな仕上がりの「わかむすめ」や「互」など、大阪では珍しい銘柄を含む約40種類の日本酒をそろえる。60ミリリットルから提供しており、価格は200円~500円が中心。日本酒と料理のセットは500円で用意する。
当日は蔵元おすすめの酒が当たるスタンプラリーも行う。実施するスタンプラリーは、愛LOVE日本酒のはんこを持ち歩いている人を探す「愛LOVE日本酒を探せ!」と、参加する焼き鳥店3店舗で鶏料理を食べると応募券が1口ずつもらえる「鶏料理三国志」の2種類。
委員長の大宮さんは「イベントを通じて、自分好みの味の日本酒を見つけていただければ」と参加を呼び掛ける。
開催時間は15時~21時。参加料は1,500円。