大阪ミナミの「千日前地蔵尊横丁」(大阪市中央区難波千日前)で7月19日から、チョウザメ料理メーンのバルイベント「チョウザメバル」が行われる。
今回が第1回となる同バル。「千日前地蔵尊横丁」にある、居酒屋、すし店、モヒート専用バーなど幅広いジャンルの飲食店12店舗が参加する。
「キャビアのイメージが先行して、チョウザメの認知度は低い。さまざまな人にチョウザメのおいしさを知っていただけたらとの思いで3月から企画した」と同バル仕掛け人の山本拓也さん。参加店舗のスタッフ全員が全てチョウザメを食べたことがなく、バルに提供する料理の試食にこぎ着けるまで3カ月かかったという。
各店舗で販売するチケットは、150円券10枚つづりで、前売り=1,350円、当日=1,500円。150円単位で各店舗のバルメニューが楽しめる。購入制限は無し。
山本さんは「今後もお客さまがわくわくするような、横丁をさらに盛り上げるイベントをたくさん仕掛けていきたい」と意気込む。
開催時間は15時~24時。今月21日まで。