南海難波駅の「なんばガレリア大階段」が1月10日、真っ赤に変身した。
大阪市、大河ドラマ「真田丸」・戦国わかやま誘客キャンペーン推進協議会、南海電鉄が共同で、真田丸の隠れ家「九度山」や、大坂の陣の舞台となった大阪城かいわいへの旅客誘致を目的とし、大階段を「真田の赤備え」仕様に装飾したもの。
階段を下から見上げた時に、真田昌幸・幸村親子が生涯で唯一平穏に暮らした和歌山の九度山と、戦の花として散った大阪での様子を描いたイラストや、真田幸村の旗印などが浮かび上がるほか、柱にもラッピングを施した。
通勤中の会社員らが、真っ赤になった大階段をスマホで撮影する様子も見られる。
2月26日まで。