南海電鉄、高島屋、スイスホテル南海大阪は11月11日から、共同でイルミネーション企画「なんば光旅(ひかりたび)」を行う。
今年で5回目を迎え、なんばの冬の風物詩にもなっているイルミネーション企画。南海難波駅を中心に、南海ビル周辺、大阪高島屋、スイスホテル南海大阪、なんばCITY本館地下1階ガレリアコート、なんばカーニバルモール、なんばパークスを昨年より10万球多い、過去最多となる約70万球のLEDを使って彩る。
なんばパークスのイルミネーションは毎年多くの人でにぎわっており、今年のテーマは「レインボーフラワー」。2階グレイシアコートには写真スポットとしても人気の「光の滝」が登場するほか、屋上公園パークスガーデンにもイルミネーションが登場。7色のカラーフラワーのイルミネーションを展開するほか、8階円形劇場には「スーパーフラワー」が登場する。
南海電鉄営業推進部なんば・まち創造部の富山僚さんは「大阪ミナミの冬の風物詩として、クリスマス、お正月、春節にかけて国内外の多くのお客さまに楽しんでいただきたい」と期待を寄せる。
点灯時間は17時~24時。初日の11日には、なんばパークス2階グレイシアコート特設エリア(光の滝イルミネーション前)で点灯式を行う予定。来年2月19日まで。