ホームセンター「ダイキ」なんば店(大阪市浪速区湊町1)で2月9日、愛媛県の特産品を一堂に集めた「愛媛のふるさと愛味(うまい)ものフェア」が始まった。
同店の愛媛県フェア開催は今回で11回目。期間中、伊予市、四国中央市、松野町、内子町の特産品を用意するほか、試食コーナーも豊富に取りそろえる。
目玉商品は、温州みかんよりも少し大きめで皮が薄く身が詰まっていることからジューシーと評判を集める、ブランドかんきつ「甘平(かんぺい)」(380円)。愛媛県のブランド里イモ「伊予美人」(108円)や、酸味が強いかんきつ「じゃばら」果汁を100パーセント使った「じゃから100%果汁」(1,800円)、1瓶にモモ3個を使った手作り「桃ジャム」(550円)なども用意する。
内子町からは、「道の駅 小田の郷せせらぎ」がプロデュースするオリジナルブランドみかん「オダメイド」を使ったアイスクリームを取り寄せたほか、はったい粉、ニンジン粉などを素材に使った変わり種アイスも並ぶ。
期間中、各日13時、15時、17時には、愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」も来場する。伊予市長の武智邦典さんは「今回で出店は3回目となる。愛媛出身の方や、毎回来て下さる方も多い。大阪の方に愛媛の良さを知っていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。2月12日まで。