「蟹(カニ)ディナービュッフェ」の提供が11月2日、センタラグランドホテル大阪(大阪市浪速区難波中2)2階のシーフードレストラン「エンバシー・オブ・クラブ」で始まった。
冬の味覚である「カニ」を主役に、和食・洋食・タイ料理・スイーツなど60種類以上のメニューを用意。「カニ大使館」という意味を持ち、カニをモチーフにしたインテリアや朱色の家具を設けた同レストランで初開催する。
目玉は、ボイルした紅ズワイガニ。特製のディップソースと共に提供する。タイ料理コーナーでは、「カニの春雨サラダ」「タイ風カニのスパイス炒め」、カニを卵とカレーで炒め、スパイスを合わせた「プーパッポンカレー」などを用意。洋食コーナーでは、カニのグラタンや、カニのキッシュ、カニのリゾットを、和食コーナーでは、カニのすし、「季節の野菜とカニの天ぷら」などカニを使った料理を、それぞれ提供する。
このほか、「グリーンカレー」や「トムヤムクン」、「ローストビーフ」「牛ほほの赤ワイン煮込み」「ブリのお刺し身」「ブリしゃぶ」、ペストリーシェフによる特製スイーツなどもそろえる。
同ホテル広報担当者の杭原修子さんは「さまざまなジャンルの料理をそろえ、お子さまから大人まで幅広い層に満足してもらえる内容。カニのモチーフがフォトジェニックなレストランでぜいたくずくめのカニビュッフェを堪能してもらえれば」と話す。
提供時間は17時30分~22時(2時間制、11月は土曜・日曜・祝日のみ)。料金は大人7,800円(4歳~12歳は3,900円)。3歳以下は無料。クリスマス(12月23日~25日)、年末年始(12月31日~1月3日)は料理内容が変わるため特別料金。来年3月31日まで。