ハイアットグループのホテル「キャプション by Hyatt なんば 大阪」(大阪市中央区日本橋2)が2月7日、新メニュー「大阪足る(タル)足る(タル)オープンサンド」の提供を始める。
同ホテルが「もっとホテルを身近に感じてもらおう」と昨年10月に始めた取り組み。1階のカフェ&バー「トークショップ」で提供する。第1弾として販売した「裏なんバーガー」はチキン南蛮を使ったハンバーガーで、食べ応えや味わい、野菜の食感などが好評だったという。
新たに提供する「大阪足る(タル)足る(タル)オープンサンド」(1,300円)は牛肉と魚のタルタルを乗せたオープンサンドで、牛肉は低温調理した国産牛のもも肉を使い、近隣で営業する「大源味噌(みそ)」のみそを合わせる。魚のタルタルも、黒門市場にある「深廣(ふかひろ)」から仕入れた魚を使い、「伊勢屋本店」(以上、日本橋2)の漬物をアクセントに使う。レモングラスやローズマリーなどのハーブを使ったドリンクと、みそを使ったミネストローネをセットにしたメニュー(1,600円)も用意する。
セールス&マーケティング アシスタントマネジャーの松山千恵子さんは「大阪を存分に感じてもらうべく、ネーミングもこだわった。『こんな食べ方があったんや』と新たなカフェ体験を提供できれば」と話す。
提供時間は11時~17時。3月31日まで。