
のり弁当専門店「四季の折詰 徳(のり)」が4月26日、高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)地下1階にオープンした。
弁当仕出しやケータリング事業を手がける「徳」(住之江区)が展開する同店。2022年に1号店を阪急うめだ本店に出店し、北浜店(2024年)に続く3店目。
高島屋大阪店では、のり弁当を前面に押し出し、常時10種類程度を用意する。メニューは「銀だら西京焼」(1,458円)、「奥丹波どり西京焼海苔(のり)弁」(1,377円)、「国産牛しぐれ煮海苔弁」(1,512円)など。大阪市内を中心に配達にも対応する。
同店担当者の岸野陽登さんは「本社の商圏内でもある高島屋に出店できてうれしい。のり弁当をはじめ、手作りにこだわった弁当を取りそろえている。季節や月替わりのメニューもあるので、繰り返し使ってもらえるような店になれば」と話す。
営業時間は10時~20時。