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心斎橋パルコに黒一色のアパレル店「マックロ」 黒T専門店「#000T」も

「Macqlo」と「#000T」の期間限定店

「Macqlo」と「#000T」の期間限定店

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 黒色のアイテムのみを取り扱うアパレルブランド「Macqlo(マックロ)」と黒Tシャツ専門店「#000T」が6月18日、心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋筋1)地下1階に期間限定でオープンした。

自社開発のオリジナル商品

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 スーツ型作業着「WWS」を展開するオアシスライフスタイルグループ(東京都港区)が運営する。「Macqlo」は、同社が30~40代の男性1000人を対象に行ったアンケートで、8割以上が黒のアパレルアイテムを選ぶ傾向が高かったことを受け、昨年3月、黒のアパレルアイテムだけを取り扱うブランドとして立ち上げた。大阪で4度目の出店となる今回は、東京・渋谷の白Tシャツ専門店「#FFFFFFT/シロティ」オーナーの夏目拓也さんとタッグを組んだ黒Tシャツ専門店「#000T」も出店する。店舗面積は約10坪。

 マックロのアイテムには、自社開発の機能性素材で、「優れたストレッチ性や撥水(はっすい)・速乾・耐久性などが特徴」だという「ultimex(アルティメックス)」を使う。ラインアップは、両サイドにポケットが付いたハーフスリーブシャツ(1万5,000円)やメタリックファスナーのポケットを備えたハーフパンツ(1万2,000円)、夏用素材「ultimex AIR」を使ったアンクル丈のイージーパンツ(1万6,500円)など。このほか、「SHELTECH(シェルテック)」や「FRED PERRY(フレッド ペリー)」など約20ブランドから同社がセレクトしたアイテムを並べる。

 「#000T」では、ジャケットが肌に触れないよう襟を長くしたオリジナルTシャツ「#000T_JKT」(1万6,500円)のほか、福井発祥のファクトリーブランド「JACKMAN(ジャックマン)」や英アパレルブランド「SUNSPEL(サンスペル)」など、他ブランドのアイテムを含め40以上の黒の無地Tシャツをそろえる。

 同社営業・開発マネジャーの宮本翔太さんは「販売しているアイテムは、全て家庭用洗濯機で洗濯できる。ファッションの悩みがある男性から、黒いアイテムが好きな女性まで、幅広い層にお気に入りのアイテムを見つけてもらえれば」と話す。

 営業時間は10時~20時。7月13日まで。

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