
「ファンタジーアドベンチャービュッフェ」が7月1日、センタラグランドホテル(大阪市浪速区難波中2)2階レストラン「スアンブア」で始まった。
2023年7月1日に開業した同ホテルの2周年を記念し、小学生以下の子どもは大人1人につき1人まで無料となる。フードの目玉は、タイ北部・東北部・南部・中央部の4地域の味を再現したカレー。ポーク、チキン、白身魚など地域によって具材が異なる4種類のカレーが楽しめる。
スイーツは、桃を混ぜ込んだベイクドチーズタルトにマスカルポーネクリームをしぼり、マンゴーで飾り付けした「桃のベイクドタルト」や、マンゴーやパイナップルを使った「フルーツサンド」など15種類を取りそろえる。自由にデコレーションできるケーキコーナーも用意する。トッピングを加えるのが主流という「タイのかき氷」では、パイナップルのカラメリゼや、ジャックフルーツ、ライチ、ヤングココナツなど約15種類のトッピングが選べる。
広報担当者の杭原修子さんは「カレーがご飯にかけるのが日本では一般的。タイでは食材がメインになっているカレーもあり、ビュッフェを通して『これもカレー!?』と驚きながら味わってもらえたら」と話す。
提供時間は11時30分~14時30分(土曜・日曜・祝日は16時30分まで)。料金は大人=6,500円、4歳~12歳=3,250円、3歳未満無料。8月31日まで。