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なんばパークスでゲームの展覧会「メタファー展」 設定資料350点超

バトルシーンに没入できるフォトスポット

バトルシーンに没入できるフォトスポット

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 展覧会「メタファー:リファンタジオ展」が7月11日、なんばパークスミュージアム(大阪市浪速区難波中2)で始まった。

鎧(よろい)戦車の内部を再現するフォトスポット

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 「メタファー:リファンタジオ」は「真・女神転生」「ペルソナ」シリーズなどを開発する「アトラス」が2024年に発売したゲームタイトル。「ユークロニア連合王国」を舞台に、幼なじみの王子にかけられた死の呪いを解くため、主人公が相棒の妖精「ガリカ」と共に旅に出るというストーリー。王国の次期王を決める選挙に参加し、仲間と共に世界を冒険しながら、王位を巡る争いや、王国を揺るがす事件に巻き込まれていく。

 展覧会は今年3月、東京で初開催し、大阪が2会場目。会場を「イントロ」「アカデメイア」「ストーリー」など8つのエリアで構成する。イベント担当者によると、作中に出てくる乗り物「鎧(よろい)戦車」を再現したフォトスポットでは、くり抜かれた穴から外の景色が動いて見え、まるで自分が乗り込んでいるかのような体験をするという。「アザーズ」エリアではゲームの設定画など350点以上の資料を展示。主人公、ストロール、ヒュルケンベルグ、ルイの衣装も展示する。いずれの衣装も東京ゲームショー2024オフィシャルコスプレーヤーが着用したもの。「UI」エリアでは、自分がゲーム内に入り込んでバトルに参加しているかのような写真が撮れるという。

 会場では、クリアファイル(550円)、B2ポスター(1,430円)、トートバッグ(3,300円)などを販売。大阪会場限定でF3キャンバスボード(2,970円)とスマートフォン用アクセサリーのトレーディングCABLEBITE(700円)を用意する。

 期間中は同じ階に入る「#702 cafe&dinerミュージアムカフェスペース」でコラボレーションカフェも展開する。

 開催時間は11時~19時(最終入場18時30分)。入場料は、一般=2,500円、大学・専門・高校生=2,300円、中・小学生=1,000円。未就学児無料。8月31日まで(8月18日は休館)。

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