
御堂筋を活用したイベント「With 御堂筋」が9月22日、始まった。
5月・7月にも行われたイベント「御堂筋 みちのみらいEXPO」の最終弾。大阪市が国土交通省や道路協力団体などと連携して淀屋橋交差点から難波西口交差点までの側道や本線の一部を閉鎖し、道路空間を通じて最先端の技術や取り組みを体験してもらう6種類のプログラムを用意する。
今回のイベントのテーマは「まちごと文化祭」。13カ所を巡り、スタンプ数に応じて景品を進呈するスタンプラリー「御堂筋GREEN WALK」のほか音楽ライブ「御堂筋音楽祭」、次世代モビリティーの試乗・展示プログラム「GXモビリティショー」などを用意する。
9月26日から「ギネス記録」に挑戦する。約12万人が来場した7月第2弾では、打ち水のギネス記録を達成した。今回は「心斎橋OPA」前の歩道空間で歩行者が踏むと発電する床発電パネルの設置延長で世界記録を目指す。
9月28日まで。
地域イベントも用意する。クリスタ長堀では現在、大阪城ねぶたを特別に展示している。9月下旬まで。心斎橋PARCOでは10月10日から、全国の名カレー店とコラボしたメニューや特別メニューを提供するプログラム「カレー大作戦」を展開する。