
パレードイベント「浪速区縦断メイドさん100人の大行進!」が9月27日、浪速区で行われた。
新世界や日本橋エリアの7商店街で組織する「浪速区商店会連盟」が浪速区制の100周年を記念し、日本橋周辺には訪日外国人旅行者も訪れる「コンセプトカフェ」が多いことから、「メイド」を前面に押し出したパレードを企画した。
当日は、メイド姿の参加者たちが、14時ごろ新世界のスパワールドを出発し、14時20分ごろにオタロードに到着。「浪速区制100周年」と書かれたバナーを掲げ、八坂神社まで歩いた。沿道に集まった見物人がスマホをかざすとピースサインのポーズで応えるメイドの姿も見られた。
同連盟事務局スタッフの菊澤豊さんは「メイドも昔に比べ認知が進んでいるので来場者の反応も良かった。今後もメイドを始めとするサブカルチャーの魅力を発信できれば」と話す。