「自分で点(た)てる抹茶のアフタヌーンティー」の提供が11月1日、なんばパークス(大阪市浪速区難波中2)2階の「Cafe Pandish(カフェパンディッシュ)」で始まる。
同店はダイヤ(大阪市生野区)が運営するベーカリー「クックハウス」の新業態。7月にオープンした。パン20種類を時間帯ごとに楽しめる食べ比べセットやランチ、ディナーのセットなどを提供している。新たに提供するアフタヌーンティー」の価格は2,800円。京都の日本茶店「宇治和束園」の抹茶を使うラテにパン9種類、サンドイッチ2種類、サラダ、スープをセットに付ける。
ラテに使う抹茶は手元の茶せんでたて、牛乳に注いでもらう。パンは抹茶パウダーをかけた「北海道小倉あんぱん」や甘めの生地にチーズをトッピングして焼いた「プチチーズ」、カスタードを4層に挟んだ「ミルクパン」などを用意する。サンドイッチは「だし巻き卵サンド」「いちご&生クリーム」をそろえる。
同社社長の多田俊介さんは「『クックハウス』のパン30種類から抹茶と合う物を選んだ。抹茶とパンのペアリングを楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は11時~21時。