「『仮面ライダークウガ』放送開始25周年 超クウガ展」が1月3日、なんばパークスミュージアム(大阪市浪速区難波中2)で始まる。
仮面ライダークウガは「平成仮面ライダーシリーズ」の1作目として、2000(平成12)年にテレビ放送された特撮番組。オダギリジョーさん演じる主人公・五代雄介が謎の集団「グロンギ」から人々を守るため、仮面ライダークウガとして戦う姿を描く。同展は、同作が放送開始から25周年を迎えることを記念し開催する。東京、福岡、名古屋に続き、大阪は4会場目となる。
会場では、同作の企画書やクウガのデザイン案、イメージスケッチ、設定資料をはじめ、撮影に使用した小道具、クウガのバトルシーンを再現したジオラマなどを展示し作品を振り返る。敵組織「グロンギ」に焦点を当てたコーナーでは、同展のために新規で作製した怪人「バラのタトゥの女/ラ・バルバ・デ」の立像も展示する。会場では、オダギリさんがナビゲーターを務める音声ガイドも用意し、各コーナーの解説やクウガへの思いを語る(スマートフォン、イヤホンが必要)。
物販では、クリアファイル(550円)、メモ帳(605円)などの文房具をはじめ、キーホルダー(2,310円)、アクリルスタンド(1,650円)などの雑貨、マグカップ(1,870円)、プレート(2,200円~)などの食器を販売する。同階の飲食店「#702 CAFE & DINER」では同展とのコラボカフェを開催。作品をモチーフにしたフード、スイーツ、ドリンクを提供する。
開催時間は10時~19時。入場料は大人=2,300円、子ども=1,800円。2月1日まで。