H&M戎橋店オープンに2,500人が列-最後尾は5時間待ちに

テープカットの瞬間

テープカットの瞬間

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 スウェーデン発カジュアル衣料大手の「H&M」戎橋店(大阪市中央区宗右衛門町)が3月6日、大阪ミナミの戎橋横に関西初出店した。雨が降るなか、前日から並んだという徹夜組を含めオープンまでに2,500人が行列した。

昨日22時から並んでいたという女性3人組

 行列の先頭は、昨日22時から並んでいたという、高校を卒業したばかりの女性3人。「みんなが大学に無事合格したら、記念に徹夜して並ぼう」と半年前から行列に並ぶことを決めていたという。オープンを前に、「とにかく良いと思ったものを全部手に取って集合し、その後みんなで取捨選択しよう」と入店後の作戦を立てていた。

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 先頭の3人とほぼ同時に並んだという4番目の男性は、「昨日18時半に来た時にはまだ誰もいなかったので、一度帰宅して22時に戻ってきた」と話す。「妻から頼まれたノベルティと、自分用の『2,000円ジーンズ』が目的。同じ徹夜組の人たちと一緒にカードゲームをしたり、夜食の調達を順番に行ったりして、楽しく過ごせたので徹夜も苦にならなかった」と感想を述べた。

 オープン時刻の12時を前に、同店スタッフによるカウントダウンの大歓声の後、クリスティン・エドマン社長と、ストアマネージャーの片山慎介さんがテープカットを行い、拍手で客を迎え入れた。入場制限が行われた店内では買い物客がたくさんの品物を手にし、試着室にも行列ができた。なかでもオープン限定のデニム(2,000円)に人気が集まった。

 オープン前にできた行列は2,500人で、銀座店オープン時の3,000人に次ぐ長蛇の列。店舗横の道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」のほか、御堂筋にまで行列はおよび、大丸心斎橋店前まで約1,200メートルに達した。最後尾は入店まで5時間かかるという。

 営業時間は11時~21時。