南船場に「ネットができるカフェ」-20歳の専門学校生が開業

マホネットカフェを経営する増井街穂さん

マホネットカフェを経営する増井街穂さん

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 心斎橋駅近くの南船場に5月15日、カフェ「maho-net cafe(マホネットカフェ)」(大阪市中央区南船場4、TEL 06-4963-3344)がオープンした。

店舗外観。1階にはテラス席も設ける

 同店は、創造社デザイン専門学校(福島区)2年生の増井街穂さんが社長を務めるマホネットが経営する。昨年10月に知人から一緒にカフェ経営をしないかと打診され、翌月から準備を始めて約6カ月で開店にこぎ着けた。「カフェ運営の経験がないため分からないことが多かった」と話す増井さんだが、内装業者との打ち合わせやメニューの開発、食材の調達などをこなし、全員が20歳前後と若い10人のスタッフとともに日々奮闘する。

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 増井さんが「気軽に入ることができ、おいしいコーヒーを飲みながらネットができる店を目指した」と話す通り、カウンター席にはパソコンを置き、来店客が自由にインターネットを使えるようにした。ランチタイムに食事をした後、飲み物をを飲みながらパソコンを利用する客が多いという。1階はテーブル=20席、テラス=6席、2階はテーブル=14席、カウンター=5席。なお各席にはコンセントを設け、携帯電話の充電などに利用できるようにした。

 ランチメニュー(11時30分~15時)は、「名物ビーフカレー」(680円)、「かつカレー」(830円)、「炒飯」「サラダごはん」(以上730円)の4種類。ドリンクは、「ブレンドコーヒー」(400円)、「キャラメルラテ」(630円)、「ロイヤルミルクティー」(530円)、「マンゴージュース」(450円)、「ビール(レーベンブロイ)」(580円)など。そのほかデザートとして「手作りシフォンケーキ」(430円)、「タルト」(530円)なども提供する。

 同社はビルを1棟借り、使用していない3階は多目的スペースとして貸し出す予定。8月下旬には増井さんが通う専門学校の学生作品の展示会を行うことになった。IHキッチンがあるため、パーティーや料理教室なども開けるという。

 学校に週2回通う以外は、カフェの運営に携わっている増井さんは「以前は、卒業後したらデザイン会社に勤めることを漠然と考えていたが、今では、卒業後はカフェ経営に専念し2号店も出店したい」と意欲をみせる。

 営業時間は11時30分~22時。木曜定休(7月以降は不定休)。

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