北堀江で「妖怪展」-妖怪作品120点を展示、ワークショップも

日本画家の酒木光輪さん(左)と画家の宇治茶さん(右)

日本画家の酒木光輪さん(左)と画家の宇治茶さん(右)

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 北堀江のアートショップ・ギャラリー「アートハウス(ART HOUSE)」(大阪市西区北堀江1、TEL 06-4390-5151)で6月24日、妖怪に関する絵画や立体作品を展示する「堀江・妖怪展」が始まった。

 同展は、妖怪に関連する作品を発表する漫画家、画家、作家が手がけた作品約120点を展示するもの。京都嵯峨芸術大学芸術文化研究所の研究員で妖怪意匠家の河野隼也さん、独創的で空想的な妖怪の絵を描く画家の宇治茶さん、日本画の技法を使い自動車やオートバイをモチーフにした妖怪を描く日本画家の酒木光輪さんの3人の作品をメーンに展示する。そのほか、ゲストとして漫画家・加藤礼次朗さん、水木しげるさんのアシスタントだった漫画家の森野達弥さん、造形作家・寒河江弘さん、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で漫画指導を行う海老原優さんなどの妖怪関連作品も展示。

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 同展をプロデュースする安斎レオさんは「妖怪は実害が無く友人のような存在。民間伝承の中で生き続けており、人間のイマジネーションの集大成といえる。『江戸時代のポケモン』のようなキャラクター」とその魅力を話す。

 展示のほか、26日・27日にワークショップ「妖怪のお面作り」を行う。酒木さんと安斎さんが講師となり、用意された紙製のお面に着色する。開催は両日とも12時30分~、16時~。参加費3,500円(材料費、講習料、ドリンク・菓子付き)。

 さまざまな分野のゲストが妖怪について話すトークライブ「堀江妖怪談義」も実施。京都三条で町家を改造してカフェ「妖怪堂」を営む葛城凶さんによる「妖怪噺」(25日)、安斎さんによる「妖怪を使ったキャラクタービジネス」(26日)、松竹芸能の漫才コンビ「シンデレラエキスプレス」の渡辺裕薫さんによる「松竹妖怪伝説」(27日)を予定。各日とも19時~20時30分。参加費2,000円(ワンドリンク付き)。ワークショップとトークライブの参加はアートハウスへの事前申し込みが必要。

 営業時間は12時~19時30分。今月29日まで。