なんば千日前にタピオカドリンク専門店-本場・台湾の味を再現

「本場のタピオカドリンクの味を伝えたい」と話す代表の上條彰英さん

「本場のタピオカドリンクの味を伝えたい」と話す代表の上條彰英さん

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 なんば・千日前にタピオカドリンクの専門店「Chasen Cafe」(大阪市中央区千日前2)がオープンして約3カ月が経過した。

「ロイヤルミルクティー(タピオカ入り)」

 大阪・吹田(2006年11月)、京都・河原町(昨年2月)にオープンした「茶棧(ちゃせん)」に続く3号店として、今年4月6日にオープンした同店。1階はテークアウト専門店で、2階のカフェは15坪の店内に30席のテーブル席を設ける。「ゆったりと食事とタピオカドリンクを楽しんでもらえるカフェ空間にしたかった」と話す社長の上條彰英さん。内装には、木材や「気持ちを落ち着かせる効果がある」というえんじ色を使い、「くつろいでもらえる空間作りを心掛けた」という。

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 テークアウトメニューは、「ココナッツミルクティーラテ」「紫いもミルクティーラテ」「ウーロンミルクティーラテ」など12種類のロイヤルミルクティー、「ライチジャスミンティー」など7種類のストレートティー(Mサイズ=340円、Lサイズ=390円、タピオカ入り=50円追加)のほか、「黒ゴマスムージー」など7種類のスムージー(Mサイズ=420円、Lサイズ=470円、タピオカ入り=追加50円)を用意。2階のカフェでは、これらのタピオカドリンクに加えて、「エビとアボガドの明太子マヨネーズサンド」などサンドイッチ4種類、「野菜たっぷりのイタリアンタコライス」などライス2種類(各880円)といった食事メニューも提供する。

 「モチモチした中にも腰のある食感が特徴」の台湾から直輸入したタピオカ、ティーエスプレッソメーカーで一杯ずつ抽出した「濃厚な」お茶で作る同店のタピオカドリンク。上條さんが品質にこだわる訳は、カナダに滞在中「バブル(=泡)ティー」と呼ばれていたタピオカドリンクに出会い、毎日通い詰めたおいしさを「日本でもたくさんの人に伝えたいという思い」からだという。思いを実現するため、上條さんは本場の台湾から移民したオーナーが経営するその店で半年間、無給で働きながら技術を習得、その後1年半台湾に滞在し、仕入先探しや人脈作りなど開店に向けて準備を進めていった。

 念願の1号店オープンから4年が経過し、3号店目となる同なんば千日前店も週末には約150人が訪れるほどの盛況ぶりをみせている。今後は、「関西圏以外にも当店のタピオカドリンクを広めていきたい」という上條さん。「もっとたくさんの人にこの『忘れられない食感』を味わってもらうのが目標」と意欲をみせる。

 営業時間は、1階=12時~21時30分、2階=11時~22時。

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