広域なんば圏のビジネス&カルチャーニュースを伝えるサイト「なんば経済新聞」は7月24日、まち歩き企画「なん経まち歩き」を行う。
同サイトは、地域に根付いたニュースをネットで配信する媒体「みんなの経済新聞ネットワーク」のひとつ。2000年4月に創刊した「シブヤ経済新聞」から広がったネットワークとして、現在、海外を含め56エリアで配信を行っている。
「なんば経済新聞」は、2007年4月に創刊した。これまで1,400件あまりのニュースを配信しているほか、昨年9月には大阪市内の川辺を中心としたエリアで行われた「水都大阪2009」の市民参加プログラムとして「小・中学生1日記者体験」を行うなど、地域とネットに関わる取り組みを続けている。
7月24日に行う「なん経まち歩き」は、“なにわのブロードウェイ”とも言われる道頓堀五座跡を巡り、松竹座の地下で「道頓堀地ビール」を製造する道頓堀麦酒醸造の工場を見学するコース。当日は地元を知るガイドが各所を案内するほか、なんば経済新聞の編集長も同行する。
実施時間は、10時~11時30分。事前の参加申し込みが必要で、定員10人。参加費用は1人=1,000円。