道頓堀のパチンコ店「四海樓道頓堀店」地下に7月16日、歴代のパチンコやスロットの遊戯体験ができる施設「道頓堀パチンコ博物館」(大阪市中央区道頓堀1)がオープンした。
運営するのは、パチンコ業やレンタルホール業などを展開する光明興業(難波4)。「パチンコの原点をふり返り、本来のパチンコの面白さを再認識していただきたい。そして、パチンコのファンがもっと増えて欲しい」(同社)との思いから開設した。
40坪ほどのスペースに、パチンコ14台、スロット6台を展示するほか、パチンコの歴史を紹介するパネルや、道頓堀周辺の過去の写真も展示。現在のパチンコゲージの元となった1948(昭和23)年登場の「正村ゲージ」をはじめ、10年前にヒットしたスロット「大花火」など、パチンコやスロットの歴史を実機とともに見ることができる。
展示しているパチンコ、スロットは無料で遊戯体験ができる。利用には「道頓堀パチンコ博物館友の会」への会員登録(無料)が必要。
営業時間は12時~19時。