真夏にクリスマスケーキの試食会-心斎橋・大丸とモンシュシュがコラボ

クリスマスケーキの一般試食会で感想や意見を述べ合う参加者たち

クリスマスケーキの一般試食会で感想や意見を述べ合う参加者たち

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 大丸心斎橋店・北館(大阪市中央区心斎橋筋1)の「うふふガールズ」と「モンシュシュ」がコラボレーションしたクリスマスケーキの試食会が7月31日に行われ、一般から選ばれた女性12人が試食を行った。

ケーキを前に様々な意見が交わされた

 「うふふガールズ」は同百貨店のオープンと同時に誕生した地下1階・2階の若年層向けフロア。今年4月には「大丸京都店」(京都市下京区)1階・2階にも誕生し、両方の顧客をターゲットにした「うふふガールズカード」を発行している。今回の企画は、同カード会員に向けに今年のクリスマスケーキに対するアンケート調査を実施。「予想以上に反響が大きく、いろんな意見が見られた」ことから、その意見を取り入れた試作ケーキの試食会を実施した。同百貨店とコラボするのは、「堂島ロール」などの人気スイーツで知られる「モンシュシュ」(大阪市北区)。

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 参加したのは、「うふふガールズメール」に登録している20代中心の女性12人。最初のアンケートでの意見が取り入れられたモンシュシュの試作ロールケーキを試食し、意見交換を行った。「すごくおいしいし、かわいい」などの声が出る一方で、「もっとフルーツをふんだんに使ってほしい」「マカロンを上品に配してほしい」「クリスマスの華やかなイメージを出してほしい」などの意見も飛び出した。モンシュシュのマスコットキャラクター「ローリーちゃん」のデザイン案も募ったところ、「うふふガールズっぽい衣装やアイテムを使ったデザインを」という要望が強かった。そのほか、商品名や包装の箱から、紙袋のデザインに至るまで、さまざまな意見が提出された。

 参加した女性からは「企画段階から参加できてうれしい」「どんなケーキができるのか今から楽しみ」などの声が上がり、自身でもスイーツをレビューするブログを運営しているという女性は「こうして作る段階からかかわれたのは貴重な体験。お客さんを大事にしている姿勢が伝わってきた」と話す。

 一般参加型のこうした試食は初めてという同百貨店洋菓子バイヤーの内村寿子さんは「自分が食べたいクリスマスケーキに対して明確なイメージを持たれている方が多く、たくさんの意見をいただくことができた。これを生かして、モンシュシュさんと一緒に今年のクリスマスケーキを作り上げていきたい」と話す。モンシュシュの鈴木綾さんも「メーカーと消費者の考えるイメージの違いについて教えられた。今回だけでなく今後にも生かせるアイデアをたくさんいただいたので、非常にありがたかった」と振り返った。

 同ケーキは今回の意見を元に改良を重ね、10月から予約を受け付ける。

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