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アメリカ村のカフェで4書店がアートブックを展示-書店主のトークライブも

「digmeout(ディグミーアウト)ART&DINER」マスターの古谷高治さん

「digmeout(ディグミーアウト)ART&DINER」マスターの古谷高治さん

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 アメリカ村のカフェ「digmeout(ディグミーアウト)ART&DINER」(大阪市中央区西心斎橋2、TEL 06-6213-1007)で現在、大阪市内の書店4店舗が参加しアートブックを展示販売するイベント「Booksellers' Delight」が行われている。

約80冊のアートブックを展示する

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 同イベントは「アートブック好きな人たちのために、大阪のコアなブックストアがdigmeout ART&DINERに集合」をコンセプトに、「STANDARD BOOKSTORE」(中央区西心斎橋2)、「colombo cornershop」(中央区)、「ON THE BOOKS」(同)、「MILBOOKS」(西区)の4店舗が、選りすぐったアートブックを20冊ずつ持ち込み、店内の壁面に展示、販売するもの。

 「アートブックは書店の担当者の個性が出て面白い」と話すのは、同店マスターの古谷高治さん。自らもアートブックを購入することもあるといい、「アートに興味がない人でも、単純に見て楽しめる」と魅力を説明する。アートブックの価格帯は3,000円台が中心だが、7~8万円と高価なものも。「ほとんどのアートブックは手にとって閲覧していただける」(古谷さん)という。

 営業時間は11時~翌3時(土曜・日曜・祝日は24時間営業)。1月30日まで。

 1月24日には、各書店の店主が集まり、本屋談義を行う企画「ビールを飲みながら大好きな本の話をしよう」を行う。21時~。参加無料だがドリンクの1オーダーが必要。

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