「なんばグランド花月」向かいのイベントスペース「YES・NAMBA」(大阪市中央区難波千日前)で5月25日、日本コカ・コーラのチルド飲料「OLO OLO(オロオロ)」のキャンペーンイベントが行われ、お笑いコンビのシャンプーハットとミサイルマンが登場した。
昨年6月に販売を開始したオロオロは、20~30代をメーンターゲットに据えるチルドカップ飲料。「ベルギーチョコのショコララテ」「ぜいたく抹茶ラテ」「マンゴーバナナブランド」など6種類を、大阪・神戸・京都の自動販売機に限定して販売する。
「OLO OLO げんきワゴン出発式」と題して行われた同イベントは、同日から7月6日まで、大阪、神戸、京都の繁華街を中心に行うサンプリングキャンペーンのスタートを飾るもの。「オロオロ大使」に任命されたシャンプーハットの2人のほか、若手お笑いコンビのミサイルマンが登場した。
シャンプーハットの小出水さんは、「小出水入り人間自販機」として、自動販売機型のマシンに入り登場、来場者から仕事のうっぷんなどを言ってもらい、それに対するボケでアドバイスするパフォーマンスを行った。
自販機の中に入った感想について小出水さんは「自販機に入るのは初めてだが、昔、小さい部屋に住んでいたので居心地はいい」と話し、笑いを誘った。てつじさんは、「食べ物ならつけ麺、飲み物ならオロオロを飲んで、イライラを解決したい」と話した。
イベント終了後、シャンプーハットの2人は、オロオロのカラーリング塗装を施したワゴンに乗り込み、サンプリングキャンペーンに出発した。街頭サンプリングでは、小出水さんが入る人間自販機も不定期に登場する。広域なんば圏では、心斎橋、なんばエリアで実施を予定。