クロスホテル大阪がリニューアルオープン-セレモニーに神山まりあさん

クロスホテルズの吉留邦彦社長(左)、ミス・ユニバース・ジャパンの神山まりあさん(中)、カフェの森井良幸社長(右)

クロスホテルズの吉留邦彦社長(左)、ミス・ユニバース・ジャパンの神山まりあさん(中)、カフェの森井良幸社長(右)

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 クロスホテル大阪(大阪市中央区心斎橋筋2、TEL 06-6213-8281)で7月12日、リニューアルグランドオープンのセレモニーが行われた。

大きめのバスタブを備えたバスルーム

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 同ホテルは、「ホテルであってホテルであるだけではない」をコンセプトに、2007年7月に「ホリデイイン南海大阪」からリブランドオープンした。延べ床面積9,393平方メートルで、客室数は229室、収容人数は495人。平均稼働率は87.5%で、地区平均を12.5%上回る。ミシュランガイドでも2010年、2011年と2年連続で2つ星を獲得した。

 昨年秋から行っていたテナントリノベーションプロジェクトが7月18日に完了することから行われた同セレモニーには、同ホテルを運営するクロスホテルズ(東京都港区)の吉留邦彦社長のほか、リノベーションを担当したカフェ(西区南堀江2)の森井良幸社長、2011ミス・ユニバース・ジャパンの神山まりあさんが登場した。

 「これから求められるホテルの価値」をテーマに行われたトークセッションでは、森井さんが「東京などでデザインホテルができているが、なかなか地元の人が利用できなかった。クロスホテルのリノベーションでは、地元の人が宿泊しなくても使えるホテルになったと思う」と話すと、吉留社長は「ホテルはその土地を代表する『エリアのコンシェルジュ』でなければならない。気さくにホテルライフを楽しめるように展開していきたい」と応えた。

 昨年11月に、同ホテルで行われた大阪オーディションを経て、約4000人の中からミス・ユニバース・ジャパンに選ばれた神山さんは、大阪オーディションのエピソードや、日本大会の前のビューティーキャンプでの出来事、9月にブラジルで行われる世界大会に向けての意気込みなどを披露した。

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