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なんばCITYのカフェで「モールアート」ワークショップ-作品展示も

手芸用モールで立体作品を作るモールアート

手芸用モールで立体作品を作るモールアート

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 なんばCITY(大阪市中央区難波5、TEL 06-6633-4344)本館1階のカフェ「shakers cafe lounge +(シェーカーズカフェラウンジ・プラス)」で8月4日から、モールアートのワークショップが行われる。

恐竜のモールアート

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 同ワークショップは、モールアート普及のためのワークショップ開催や、指導者の育成を行う「日本知育モールアート協会」(滋賀県草津市)が行うもの。モールアートは、手芸用モールを手で曲げたり巻きつけたりして立体作品を作るもので、昆虫や犬、恐竜などを作ることができるという。

 同協会のキタナカアツシさんは、「モール素材のポテンシャルの高さに奥の深さを実感」し、2009年夏から本格的にモールを使ったアーティスト活動を始めた。「アメリカではモールのことを『パイプクリーナー』、ヨーロッパでは『セニールステム』といい、アーティスト活動をしている人もいるようだが、日本ではまだ数人しかいない」とキタナカさんは話す。

 ワークショップでは、同協会の講師とともに、昆虫や犬、指輪などのモールアートを作る。開催日は8月4日・10日・17日で、各日とも10時30分~=子ども向けワークショップ、14時30分~=カフェタイムワークショップ、18時~=大人向けワークショップ。所要時間は各1時間。参加費は1,800~2,200円で、1ドリンクが付く。現在ホームページで申し込みを受け付けている。

 同カフェでは現在、モールアート作家のフジサキタクマさんの作品展示も行われている。今月16日まで。

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