高島屋大阪店(大阪市中央区難波5、TEL 06-6631-1101)7階催会場で10月19日、北海道の海産物やスイーツなどを販売する「大北海道展」が始まった。
ウニの天ぷらなど海鮮の天ぷらが満載の「すし屋の海鮮天丼」(関連画像)
1952(昭和27)年に同店で初開催した「北海道の物産と観光展」から数えて59回目となる同展。今年は高島屋180周年記念企画商品や限定品などを盛り込み、7日間の日程で開催する。
イートインコーナーでは、「福鮨」(小樽市)が、通常はすしのネタとして出す近海ものの新鮮な海鮮を天ぷらにした「すし屋の海鮮天丼」(2,625円、各日50食限定)を提供する。ボタンエビ、マグロ、ツブ貝、タコの頭、シシャモのほか、ウニも天ぷらにしたもので、本店でも出していないメニュー。「一蔵」(旭川市)は、サケのだしを使い、マイタケやホタテ、昆布などをトッピングした「秋の味覚サケ節じょうゆら~めん」(1,050円、各日100食限定)を提供する。
人気のスイーツでは、「パパラギ」(池田町)が「はちみつ入りロールケーキ」(1,575円、各日100本限定)、「はちみつ入りモンブランシュークリーム」(451円、各日200個限定)を販売。「スイートオーケストラ」(札幌市白石区)は餅のような食感のチーズケーキ「おもっちーず」(6個入り、840円)のほか、「大阪で特に人気」(同社の中村健一さん)という1キロの「スイートポテト」(1,890円)を販売する。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月25日まで。