デッカーズ ジャパン(東京都港区)は11月30日、「UGG Australia(アグ オーストラリア)」の関西初となる路面店「UGG Australia OSAKA」(大阪市中央区西心斎橋2)をオープンする。
ビッグステップの南側に建設中の「西心斎橋Nビル(仮称)」の1階(216平方メートル)、2階(230平方メートル)の2フロアを使用する大型店。ブランドコンセプトの「プレミアム&コンフォート」を全面に打ち出した店内には、ウィメンズ、メンズ、キッズのシューズのほか、バッグやアパレルもラインアップする。
アグ オーストラリアは1978年、オーストラリア出身のサーファーがアメリカで創立。シープスキンブーツを主力商品としてカリフォルニアを拠点に認知を広げ、1995年には米フットウエアメーカー大手「デッカーズ アウトドア」と合併。ブーツがハリウッド女優らに愛用され大流行となり、2006年には世界初の直営店を表参道ヒルズ(東京都渋谷区)にオープンした。今年4月には日本初の路面店を銀座に開いている。