アメリカ村に多目的ダイニングバー、シックな店内にDJブースなど

シックな店内は、スタンディングバー、ダイニングスペース、DJブースを備え、多目的ニーズに応える

シックな店内は、スタンディングバー、ダイニングスペース、DJブースを備え、多目的ニーズに応える

  • 0

  •  

 JKコーポレイション(大阪市中央区)は12月21日、ダイニングバー「VANO(ヴァノ)」(中央区西心斎橋1、TEL 06-6258-1088)をアメリカ村にオープンした。

[広告]

 飲食店の企画・運営などを行うオペレーションファクトリー(大阪本社=西区北堀江1)がプロデュースする同店は、「遊び」の象徴とされる「黒うさぎ」をモチーフに、「アメリカ村のうさぎ小屋」をコンセプトした新業態のダイニングバー。スタンディングバー、ダイニングスペース、DJブースなどを設け、多目的で利用できるのが特徴。

 黒を基調とした42坪の店内には80席を設ける。アメリカ村の20代~30代の男女をターゲットに、「飲食」「音楽」「コミュニケーション」の3大要素を備えた飲食店を目指す。「気軽に集まりにぎわいを見せる、『たまり場』のような店にしたい」(広報担当の佐伯尚子さん)。

 フードメニューは香辛料を使用したエスニック料理がメーンで、スパイスや酸味を効かせた「若者が『クセになる』味」が特徴。「海老トースト」(1個=280円)、「タンドリーポテトと自家製サテソーセージのナンピッツァ」(700円)、「VANOのトルティーヤプレート」(1,400円)、「本日の生春巻き」(500円)など。ドリンクは生ビール、ワインのほか「女性に喜ばれる」約50種類のオリジナルカクテル(500円~)やデザートも用意。客単価は、夕方=4,000円、深夜=2,000円を見込む。

 佐伯さんは「スタンディングバーは1杯からのキャッシュオンで気軽に、ラウンジではゆっくり食事など、使い方はお客様次第。パーティーや2次会などにも気軽に利用してもらえれば」と話す。

 営業時間は、日曜~木曜=18時~翌3時、金曜・土曜=18時~翌5時。

VANOオペレーションファクトリー

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース