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精華小跡地、開発事業者を募集-市「なんばエリア全体の起爆剤に」

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精華小跡地、開発事業者を募集-市「なんばエリア全体の起爆剤に」

元精華小学校の校舎

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 大阪市は11月13日、元精華小学校・元精華幼稚園(大阪市中央区難波3)の跡地売却に関して、プロポーザル方式による開発事業者募集の実施要領を公開した。

 同地は、なんばマルイの東隣、戎橋筋商店街に隣接する場所に位置し、敷地面積は4217平方メートル。1929(昭和4)年に建設された鉄筋コンクリート造の校舎も現存しており、地上4階・地下1階建て、延べ床面積は8535平方メートル。1995年に小学校が統廃合により閉校したほか、1996年には幼稚園も閉園。同年からは校舎などを学習ルームなどとして使用し、市民の集いの場として活用されてきたが、昨年3月をもってこれらの活用を終了、売却準備に入っていた。

 実施要領では、「なんばエリア全体の今後一層の活性化につながる起爆剤となりえる要素として、本市としても大きな期待を寄せている」とした上で、「価格のみではなく、なんばエリア全体の活性化への強い意欲や熱意を持つ事業者に跡地活用を委ねることを目的としてプロポーザル方式で、計画提案により優秀な事業者を求め」るとし、街の活性化創出の仕組みや、なんばらしい空間や街並み、物件東側の精華通りへの人の流れが生み出される動線づくりなどを加味した事業提案を求めている。

 12月17日~21日に申し込みを受け付け、審査結果を2013年1月21日に通知、2月15日までに土地建物の売買契約を締結する予定。事業予定者は、外部有識者から成る選定会議での意見を参考に選定した事業者から、土地売却価格提案の審査を行い、予定価格以上で最も高い価格提案を行った者を事業予定者に決定する。

 同地は、なんばエリアの中心地に位置することもあり、跡地利用に関してさまざまな意見が上がっている。地元商店街、精華小学校同窓会などから成る精華小学校跡地活性化協議会は中央区長も加わった中で協議会要望を取りまとめ、「なんばの地域性や歴史性を生かした独自性ある提案」「周辺地域やなんばエリア全体の活性化に対する貢献や継続的な波及効果、相乗効果を考慮した評価方法」「プロポーザル後の、隣接する町会、商店街との継続的な協議」を求めており、実施要領にもある程度反映されている。

 一方で同小学校の卒業生で建築士の分田よしこさん(STUDIO WAKEDA代表)が中心となり運営する精華小校舎愛好会は「提案期間2カ月、工事終了年限8年後という、売ることばかりを急ぎ、街の発展は無視という姿勢が見える」などとし、元精華小学校校舎の建造物としての重要性を訴えている。

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