南海電鉄本社会議室で12月10日、南海難波駅前広場「難波グリーンガーデン」で12月14日から点灯されるイルミネーションのLEDオーナメントの製作会が行われ、地元協力会のメンバーが参加した。
府市統合事業として行われるイルミネーションイベント「OSAKA 光のルネサンス 2012」の連携プログラムとして、南海電鉄や地元商店街、ホテル、百貨店などで構成する協力会が「御堂筋イルミネーションinなんば」として、来年1月20日までの期間、同広場の街路樹などをイエローのLED(発光ダイオード)でライトアップする。
LEDオーナメントは、ミナミらしく「十日えびす」や「宝恵かご行列」にちなみ、打ち出の小槌(こづち)と小判をイメージした2種類を計20個制作。ワイヤで輪郭を作り、金網を巻き付け小槌と小判を形作り、LEDを取り付け完成させた。
点灯時間は17時~23時。