大阪・道頓堀の飲食店が立ち並ぶエリアで12月20日、地元の商店街関係者らが歳末の防火・防犯パトロールを行った。
同パトロールは、同日から3日間の予定で行っているもの。松竹座前に集合した商店街関係者らは、「火の用心、たこ焼き焼いても店焼くな」「人用心、財布バッグはしっかりと」など、笑いの要素を盛り込んだ掛け声を張り上げ、のぼりを手に拍子木に合わせて堺筋までの間を往復した。
道頓堀商店会の今井徹会長は「店の方は火事に気をつけて、街に来た人は防犯に気をつけて楽しんで帰ってほしい」と願いを込めパトロールに参加した。