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戎橋商店街に似顔絵専門店「カリカチュア」-限定デザインも

店長の白石遼太郎さん

店長の白石遼太郎さん

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 なんば・戎橋筋商店街に2月22日、似顔絵の制作・販売を手掛ける「カリカチュア ジャパン なんば店」(大阪市中央区難波1)がオープンした。

なんば店限定デザイン

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 カリカチュアとは、モチーフとなる人物などの外見の特長や内面に潜む個性を捉え、ユーモアを交えて表現する画法のこと。同店では、その画法を用いて絵を作成し、結婚式のウエルカムボードや誕生日、卒業・退職祝いなどのプレゼントとして活用される。最も利用が多いのが誕生日プレゼントで、結婚記念日、送別会・卒業式用が続く。

 同店は16店舗目で、大阪へは初出店。店舗面積は約11坪。現在、3人の店舗スタッフ兼アーティストが客と談笑しながら1人あたり5~10分ほどで、マーカーペンと色鉛筆を使って絵を完成させる。

 メニューは、「顔のみ」(白黒=1,260円、カラー=1,890円/1人)、「全身または背景」(白黒=1,890円、カラー2,310円/1人)のほか、ウエルカムボード(カラー=5,250円~)も用意。写真を基に絵を作成する場合は別途500円が必要。絵の背景に大阪のシンボルであるグリコ看板やかに道楽の絵を描くなどのなんば店限定デザインも。

 白石遼太郎店長は「カリカチュアを広く大阪に広め、大阪の文化として根付かせていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~21時。

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