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独自のキャップ採用-松竹座に抹茶飲料販売ブース、関西初出店

大阪松竹座2階の販売ブース

大阪松竹座2階の販売ブース

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 飲料の商品化や製造販売を手掛けるジャテックス(愛知県名古屋市)は7月4日、大阪松竹座(大阪市中央区道頓堀1)2階ロビーに抹茶飲料「遥香(はるか)」の販売ブースを関西初出店した。

抹茶飲料「遥香(はるか)」

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 抹茶飲料「遥香」は、同社が独自開発した「フレシエ・キャップシステム」を採用したスタイリッシュなボトルデザインが特徴。キャップ内部に抹茶の粉末を密封し、飲む直前にキャップをひねることでボトル内のミネラルウオーターに抹茶が落ち、「ひきたての抹茶の味と香りが楽しめる」(同社PR担当の田附敦子さん)という。200ミリリットル入りで、500円。

 今年4月に歌舞伎座(東京都中央区)で先行発売したところ、1日200~300本と予想を超える売り上げとなったことから、関西初出店の場所を大阪松竹座に定めた。購入客は女性が中心で、年齢層は幅広い。「劇場に来る方はこだわりを持った人が多く、お茶をたしなむ人も多い。2~3本まとめて購入する客も多く、プレゼントとしての購入も多い」と田附さん。

 今月13日からは、高島屋大阪店(難波5)6階リビングフロアにも売り場を開設。7月13日~15日には試飲イベントも予定する。開催時間は10時~17時。

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