エースコック(大阪府吹田市)は9月1日、道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で、「ワンタンメン50周年祭」を開催する。
1963(昭和38)年に誕生した「ワンタンメン」は、創業者の「幅広い麺と細い麺とで、 食感の違いを出せばおいしくなる」という考えのもと、手延べそうめん職人が開発したワンタンと、ワンタンに合う「松茸フレーバー」を加えたスープを合わせた即席ラーメン。同社で最も歴史ある商品として、発売以来50年にわたりロングセラーを続けている。
「ワンタンメン50周年祭」は、同社の地元大阪の道頓堀を舞台に、ワンタンメンダンサーズやブラスバンド、チアリーダーによる船上ステージでのパフォーマンスのほか、リニューアルしたワンタンメンのサンプリング、ワンタンメン無料試食会など開く。17時50分には、ワンタンメンのCMに出演中のスギちゃんが船上ステージに登場、同社社長やワンタンメンのキャラクター「こぶた」と共に、「ワンタンメン50周年セレモニーステージ」を行う。
同日、「たこ家 道頓堀 くくる」では、ワンタンメンとコラボした1日限りのたこ焼き入りワンタンメン「ワンタコ(焼)メン」(480円)を、「道頓堀コナモンミュージアム」(大阪市中央区道頓堀1)地下1階で販売する。
開催場所は、道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」の道頓堀橋~太左衛門橋間の区間。開催時間は11時~19時。